『Androidと言えばAQUOSスマホが良いんだけど、SH-M06は本体価格がちょっと高い…けど、SHーM05よりはスペックはだいぶ良いから、仕方ない…』
と思っているところ、2018年6月下旬に、ついにAQUOSスマホから最新作がひとつMVNOでもラインナップされ始めました。
『AQUOS sense plus SH-M07』という名前のスマホになります。
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SH-M07の特徴や買うべきMVNOなどを比較
ここ最近登場したAQUOSスマホシリーズを並べてみますと、
- AQUOS sense lite SH-M05
- AQUOS R compact SH-M06
- AQUOS sense plus SH-M07
となります、つまり、今回のSH-M07は『sense』と付くので、SH-M05と比較すべきなのかな?とも思ったのですが、比較するまでもなくSH-M07のほうがスペックアップしております。
しかも、本体価格がセールを考えない場合は同等…
となると、じゃあSH-M06との比較をすべきなのか!?と思いました。
結論から言いますと、わりと似ている、あるいはSH-M07のほうが勝っている点もあり、興味深い結果となっています。
スペック表(簡易)
まずはSH-M06との違いを主要なスペックを表で比較してみます。
SH-M06 | SH-M07 | |
OS | Android 8.0 | Android 8.0 |
CPU | Snapdragon660(SDM660) 2.2GHz(クアッドコア)+1.8GHz(クアッドコア)=オクタコア |
Snapdragon630 2.2GHz(クアッドコア)+1.8GHz(クアッドコア)=オクタコア |
メモリ | RAM:3GB、ROM:32GB microSDXC (最大400GBまで) |
RAM:3GB、ROM:32GB microSDXC (最大400GBまで) |
モニター | 4.9インチ 2,032×1,080 (FHD+)、ハイスピードIGZO液晶 | 5.5インチ 2,160×1,080 (FHD+)、IGZO液晶 |
カメラ | アウトカメラ1,640M、インカメ800M | アウトカメラ1,640M、インカメ800M |
バッテリー | 2,500mAh | 3100mAh |
充電コネクタ | USB Type-C | USB Type-C |
スナドラ600番台なのですが、SH-M06の660という数字とSH-M07の630という数字、大幅な性能差は価格差ほど果たしてあるのでしょうか…(800番台との比較ならだいぶ差が出ますが)。
そもそもスナドラ600番台はハイスペックモデルというよりはミドルレンジよりですので、ミドルレンジクラスのスマホに6万円強を支払うのか、それとも、4万円弱におさえるのか、という2択に迫られた時、わりと答えが絞られてきそうな気もします…
とはいえ、ベンチマークテスト的な観点から言えば、660番より630番は劣ります…が、半減するとかそんなすさまじい劣り方ではありませんので、通常の使用に関しては極端な大きな差は感じにくいと思われます。
SH-M07にも引き続き残された便利な機能
しかも、SH-M07はSH-M06が備えている元日本メーカならではの優れた機能をしっかりと持っているのです。
まず、IP6Xの防塵、IPX5/8の防水対応というAQUOSスマホならではの安心性もSH-M07にも変わらずあります、これまで通り、濡れた手での操作もOKという嬉しいタフさを備えています。
おサイフケータイ(FeliCa)にも対応していますので、これがないと困る!というユーザーさんにも嬉しい定番機能と言えますよね、今回もしっかり外さずに盛り込まれている点もありがたいことです。
SH-M06にはあってSH-M07にはない機能
端末価格がだいぶお安い分、SH-M06にはあってSH-M07にはない機能というのも当然存在します。
まず即座に挙げるの は『ワンセグが非搭載である』ということです。
地上波大好きっ子ユーザーさんにはちょっと痛いかもしれません…が、ワンセグなんて中古の1,000円くらいの古いスマホでも用意しとけばいくらでも見れますよね(´・_・`)
SH-M07を取り扱っているMVNOをまとめます
2018年6月27日現在の段階でのまとめとなります、随時更新予定ではあります!
※価格は税込み価格を表記してみます。
※BIGLOBEモバイルは分割払いのみ可能ですが総額表示をしています、その他MVNOでは分割払い(24ヶ月払い)も可能です。
※音声通話付きSIMでの契約を想定した価格とキャンペーンの内容をまとめています。
OCNモバイルONEが圧倒的に安い!
群を抜くかたちで最安値となっています、キャンペーン価格でもセール価格でもなく、通常価格なのに、です!
AQUOSスマホは結構売れ筋な格安スマホでもありますので、ここへ来てさすがOCNモバイルONE、という大手の強さを感じました。
▶OCNモバイルONE
追記:ただでさえお安いのに、なんと12月25日までは10,000円オフの19,800(税別)で購入が可能です!
追記:2019年2月現在は更にお安くなっています(15,984円)
SH-M08にしようか、SH-M07にしようか、両方の候補がある方はコチラもご覧いただけますと嬉しいです(._.)

ちなみに、SH-M06は完売してしまったそうですので、このSH-M07も、もしかしたら…なんてこともあるかもわかりませんね…
15,000円を切るとか、そういうことはないと思いますので、おそらくここいらで最安値となっている状況であろうと考えられます!
BIGLOBEモバイルのキャンペーンでお得に買える
6月22日に発売されたばかりのスマホですので、今後どうなるか不明ですが、とりあえずBIGLOBEモバイルがもっともお安く端末セット購入での契約が可能という結果になりました。
8月5日までの申し込みで1,200円×24回払いで端末が手に入ることになります!
8月6日~9月30日までは、5日までとほぼ同様な内容のキャンペーンを行っており、
追記:アシストパックのキャンペーンは12月現在も続いているようです、終了時期が明記されていないので、相当長い期間ビッグローブモバイルが実質最安値となっています(^o^)
新規契約の場合、音声通話SIM(3GB以上)の場合は毎月450円が割り引かれます。
これにより、通常1,650円×24ヶ月払の端末代金が、1,200円×24ヶ月払い、となりますので、発売開始当初と実質の端末代金は同じということになります(^o^)
1,200×24ですので、合計した支払額は税込みだと31,104円、ということに引き続きなります。
□■公式ページはこちら■□
BIGLOBEモバイル
楽天モバイルも検討の余地あり
楽天モバイルではMVNO各社がやっているようなデータプランの使い方もあれば、YmobileやUQモバイルが行っているような料金プランもあります。
前者は3GB1,600円程度、通話料40円/分、あるいは850円程度で10分カケホ、などというものが多いパターン。
そして後者がデータ2GB、10分カケホ(7月より5分から10分カケホになります)、それで2,980円、というもの(ほんの一例です)。
そしてこの後者のプラン、正式名は『スーパーホーダイ』というものなのですが、楽天会員が新規3年契約をすれば最初の2年間は1,500円割り引かれた月額料金で済む、という内容です。
10分以内の電話をどうしても日常的に必要としている人にとっては、カケホをオプションであとでつけてもどうせ850円くらい加算されることになりますので、楽天モバイルのスーパーホーダイのほうがグッとお得になることは間違いありません(3年経過時点ではそうなります)。
ちょっと横道にそれましたが…端末代金が3万円台半ばということで、最安値近辺のMVNOとの差も数千円ですので、とにかく電話(カケホ)重視派の人には割安になる可能性が高い、という結論です(._.)
公式ページ▶【楽天モバイル】
NifMoではSH-M05とSH-M06が高額キャッシュバック付きで買えます
SH-M05とSH-M06は高額キャッシュバック付きで販売されています、が!
肝心なSH-M07の取り扱いが、待てど暮らせどスタートしない現状がございます(9月現在もラインナップされていません)。
前機種となる05や06でもいい!という人は、NifMoで最大20,000円のキャッシュバックがありますので、お得なのは間違いなさそうです。
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