2019年も2月時点で、いよいよMVNO界隈での新作のSIMフリースマホが発売開始されています(^o^)
全MVNOの中でおそらく2019年第一弾となるそのスマホは、Huawei(ファーウェイ)の『nova lite 3』です、「ノヴァライトスリー」、あるいは「ノバライトスリー」とでも読めば間違いなさそうですね(*´∀`*)
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nova lite 3がお得に買えるMVNOはどこ!?
Huawei製品の特徴として、『わりとどこのMVNOでも取り扱いがある』ということがひとつ言えるかと思います。
そして今回のnova lite 3もやはり多くのMVNOで一斉に取り扱いが開始されています(^o^)
- IIJmio
- 楽天モバイル
- エキサイトモバイル
- LINEモバイル
- DMMモバイル
- イオンモバイル
- OCNモバイル
- UQモバイル(2/15より発売開始)
- LinksMate(リンクスメイト)
もちろん大手家電量販店などにも実機の展示があるかと思われますので、触ってみて確かめることもわりと容易と言えそうです。
価格やキャンペーン内容などもまとめます
音声通話付きSIMでの契約を想定した価格とキャンペーンの内容をまとめています。
※税込み価格で表示しています。
MVNO名 | 一括価格 | キャンペーン |
🔗IIJmio | 24,624円 | 3,000円分のAmazonギフト券を進呈 |
🔗OCNモバイルONE | 3,348円 |
9月5日までの特価!更にMNPで5,000円オフ |
【楽天モバイル】 ![]() |
8,402円 |
新規申し込み限定プライス! |
【BIGLOBEモバイル】 | 17,344円 | 毎月450円値引きのキャンペーンあり。 1,120円/月から450円引かれ、670円×24ヶ月=16,080円(税込み17,344円相当) |
🔗LINEモバイル | 29,030円 | |
🔗イオンモバイル | 28,944円 | |
🔗UQモバイル | 31,644円 | |
LinksMate | 28,080円 |
OCNモバイルONEか楽天モバイルがぶっちぎりで安い
OCNモバイルONEでは発売されるやいなやどこよりも大幅にお安いことが多々ありまして、今回もその例通りの最安値となっています。
そして、最近は楽天モバイルもちょいちょい新機種のキャンペーン価格を設けるようになっている印象があり、今回、OCNモバイルONEに並ぶ勢いの安値となっています。
通信品質に定評があるOCNモバイルONE一択!というユーザーさんも多そうですが、常日頃楽天ポイントや楽天カードなどのサービスを利用しているユーザーさんで、nova lite 3で格安スマホデビューがしてみたい、などという状況下にいらっしゃる方にとっては結構な朗報であろうと思えます。
2019年9月3日追記
夏の最後のセールで、9月5日までの間はついに3,000円台での販売となりました…初夏の頃は5,000円台だったのですが、更にとことんお安くなっております。スマホを通常使いしたいという人で、キャリアの高い料金から逃れたい、という理由の人には最高峰の端末、と個人的には思えます。
🔗【楽天モバイル】
UQモバイルのマンスリー割を利用して買う方法もオススメ
価格は31,644円(税込み)となっておりますが、2年間は継続利用する予定がある場合(いわゆる2年縛り)、マンスリー割のサービスを受けることのできる対象端末ですので、本来かかる端末代金1,296円/月という分割払い分まるごと値引きされます(初月のみ540円がかかります)。
つまり、2年の継続利用を前提にスマホ本体代金が0円になるというすさまじいお得な契約が可能、ということになります!
UQのプランはS~Lまでありまして、カケホor月間の無料通話付きのいずれかしか選択はできません。
つまり、電話がさほど必要ないユーザーにとってはUQを避ける場合もあるかもしれませんが、電話がある程度は必要という場合にはUQモバイルを選択するのがベストと言える場合もあります(他社MVNOのほうが月額料金はUQよりはお安いのですが、そこに電話カケホオプションをつけると実はさほど変わりはなくなります)。
通販サイトでの価格も調べてみました
端末だけを買って、SIMは自分で選ぶ、という選択肢を取りたい方もいらっしゃるかと思います。
2019年2月11日現在の確認ですと、
- Amazon:24,624円
- ヤフーショッピング(goo Simseller):24,624円
- 楽天市場(goo Simseller):24,624円
特別どこかがお安いということもなく、、
新規で格安スマホデビューがしたい場合には、やはり楽天モバイルかOCNモバイルで契約をするほうがお安くなります。
nova lite 3の特徴やスペックや2018年発売のHuawei製品との比較も交えて解説してみます!
なにかと問題(!?)になっているHuaweiさんですが、とりあえずまだまだ品質の良いAndroidスマホの発売はされる、という現状のようです。
実際、ヨーロッパなどでもこのnova lite 3は『P Smart 2019』という端末名で発売されているようです。
nova lite 3とP20 liteのスペックの比較
liteシリーズ同士での比較を真っ先に思いつきはしたものの、正直nova lite 2は若干もはや古い機種、という印象が拭えません…
「P20 liteも古いよ…」という方もいるのかもしれませんが、個人的にはまだそんな気はしておらず、「P20 liteにすべきか、nova lite 3にすべきか…」と悩んでいる方が多い気がしましたので、簡単にではありますが比較して書き出してみよう、と思いました(._.)
僅差といえば僅差ですが、nova lite 3に軍配が上がる部分も大変多く見受けられます(^o^)
まず、OSがnova lite 3のほうがベンチマークテストの総合スコアは高い結果になっているようです(P20 liteは90,000いくかいかないかくらい、nova lite 3は130,000いくかいかないかくらい)。
しかし、メインメモリがP20 liteは4GBなのに対し、nova lite 3は3GBと、ちょっと昨今の高度なアプリを操作するには心もとない気がしてしまいます…
あとは、充電コネクタについても、P20 liteのほうがType-Cを採用しているのに対し、nova lite 3ではまさかのmicroUSB…正直、一度Type-Cを使った経験があるユーザーにとっては、いまさらmicroUSBに戻るのはしんどいかな、という個人的な感想もあったりします(上下どちらでも挿せる、という点と、充電速度の有利さなど)。
とはいえ、OCNモバイルや楽天に限っていえば、かなり類似しているP20 liteよりも1万円か2万円近くお安く購入できるnova lite 3は、もうそれだけでかなりの魅力であろうかと思えます(楽天モバイルの場合P20 liteは3万円強、OCNモバイルでも2万円弱なのに対し、nova lite 3は1万円を切ります)。
(個人的な)結論:OCNモバイルか楽天モバイルのSIMカードで使うことを検討している方はnova lite 3のほうがオススメ!
nova lite 3とnova lite 2のスペックの比較
大きな違い、進歩している点は画面サイズ、と言えそうです。
昨今すっかり主流になった画面占有率の高い、ベゼルレスデザインをnova lite 3では採用しています。
あとは、処理性能などに関してもベンチマークテスト的な観点からみますとやはり向上しているようです(nova lite 2はAntutu80,000~90,000程度、nova lite 3は120,000~130,000程度のようです)。
その他、特におサイフケータイが搭載された、とか、防水機能がついた、などということもなく、充電コネクタでさえ、相変わらずmicroUSBのまま、という…なんとも静かな進歩を遂げた感が拭えない、そんな印象が個人的にはあります(けなしているわけではありません!)
nova lite 2が気に入っていた方がnova lite 3に無難に乗り換えするのもありだと思いますし、新規で、nova lite3デビューを飾るのも全然ありだと思います。
ちなみに、楽天モバイルではnova lite 2は3よりも4,000円ほどお安く大特価で処分価格状態となっています、が、せっかくなら4,000円多く出して3のほうを買うべきだよな…と強く思います笑
P30 liteの発売が延期される事例多し…nova lite 3が実質最後のHuaweiスマホ!?
トランプ政権によるHuawei製品の禁輸措置問題…問題と言っていいのかわかりませんが…。
2019年5月24日から発売される予定だったHuaweiの新作スマホが軒並み日本国内に於いても発売を延期、更には発売開始日は未定、という事態になっております。。
となると、一個前の端末であるnova lite 3が日本国内でわりと自由に買える最後のHuaweiの新作、ということになるのでしょうか…

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